2013年11月24日、第8回のCoderDojo 福井を福井大学教育地域科学部1号館 13講義室で開催しました。同日に開かれた『北陸三県教育工学研究会福井大会』の場をお借りしてのCoderDojo。初参加の方、リピーターの方、さまざまな方に支えられ無事に終えることができました。ありがとうございます!
しかも今回、同大会の分科会でCoderDojo 福井の取り組みを20分で紹介する、という機会も。CoderDojoの概要に始まり、私とCoderDojoとの出会い、福井での準備~開催、そして今後目指していくこと……とこの1年の動きを振り返りながら活動の紹介をしました。
さて、CoderDojoの方はといいますと、前回に続いて「にんげんプログラミング」からスタート。5マス×5マスのシートにスタート・アイテム・ゴールを置き、ひとマスずつ人間を進めていくというプログラミング体験です。
人通りの多いロビーで「公開プログラミング」(?)したということもあり、同大会に参加していた学校の先生方など多くの方に見ていただくことができました。
その後は約1時間半、おなじみの『Scratch』でプログラミング体験。
初めて参加してくださった方も、チュートリアルシートを参考に『Scratch』の基本操作から「めいろゲーム」の制作まで進むことができました。
後半はちょっとしたアトラクションということで、おなじみのKinectコーナーをオープン。今回は『Kinectでなりきりウルトラセブン!』で大盛り上がり大会となりました。
さて、2013年1月からスタートした『CoderDojo 福井』。8回を終了し、なんとか「3ヵ月に2回」という開催ペースをキープすることができました。活動を支えてくださった参加者のみなさん、メンターさん、マスコミ関係の方、会場を提供くださったみなさんに、あらためて感謝申し上げます。
2014年も引き続き「細く長く」をモットーに、活動を続けていきたいと考えています。
今年は、初年度ということもあり「Scratch一色」だったので、ウェブサイトの構築やモバイルアプリの制作など、より発展的な内容で2014年は進めていきたいです。引き続き、『CoderDojo 福井』をよろしくおねがいいたします。
(レポート:森川徹志)